不倫慰謝料の相場について。
それについてご説明いたします。
本来ですね、慰謝料というのは目に見えないといいますか、精神的な苦痛・精神的な損害に対しての賠償であり、損害をおぎなうための金銭はいくらなのかという話なので相場というのはないはずなんですね。
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ですが一応幅としては一般的には200~300万くらいのあいだが多いようです。
もちろんケースによりますのでそれより少ない場合もありますし、多い場合もあります。
そういう風に書いてしまうと、『慰謝料の額っていうのはケースによります』で終わってしまうので、ここでは不倫慰謝料が高額であったケースをご紹介しますね。
高額なケースは、例えば、パートナーと浮気相手の交際が長い(2~3年とか)の場合とか、すでにパートナーと浮気相手が一緒に住んでいるとか、幼い子供を3人残して配偶者が出て行ったなどのケースがあげられます。
もっとも慰謝料というのはさっきも書きましたが、精神的な損害を金銭に算定するので、慰謝料の算定というのは実際は非常に難しい模様で、裁判になった際には実際のところ、裁判官の裁量・価値観によって幅があるみたいですね。
ほとんど同じような・あるいはまるで同じような案件・同じような不倫の案件でも裁判官によって違う結論になる可能性もあるということも知っておいてくださいね。
それはコントロールできないですし、仕方のないことですので、私たちはそれを踏まえたうえで対策をしていくことが必要・重要なだと思います。
また一般的には話し合いとか・示談や交渉で決めた金額の方が裁判で判決した場合の金額よりも高額になる場合が多いです。
要するに裁判にまでなってしまった場合は比較的低額に落ち着くケースが多いということですね~。
これも不倫慰謝料の金額に関しては非常に大事なことなのでぜひとも知っておいてくださいね。
それを踏まえたうえで、ここから大事なことはですね、不倫慰謝料請求をする場合は、万が一裁判になってしまった場合にも、どのような裁判官が担当したとしても、勝てる証拠・大丈夫な証拠を収集してから請求するべきだと考えます。
私たちはなるべく裁判にならないような証拠を・ご依頼者様が不倫をしたパートナーや浮気相手と交渉する時に相手が慰謝料請求を認めざるを得ない決定的な・強力な証拠を収集していきます。
そして証拠というのは客観的であるということが非常に重要になってきます。
ですので私たち探偵・興信所グッドフェイスリサーチは、できる限り客観的(場所・人物・時間などをできる限り鮮明に誰が見ても認めざるを得ない・その証拠を見る人により評価や意見が違わない)な証拠収集をしていきます。
その客観的な証拠収集の見本が、当興信所の報告書見本に載っていますので、ぜひご覧になっていただければと思います。
興信所東京GR
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