浮気調査の難易度は結局のところ調査してみないとわからない
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浮気調査の難易度というのはなんだかんだ言って最終的にはやってみないとわかりません。
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当たり前ですが、浮気調査を実施する前のご面談の際などにはご依頼者様と案件の流れや打ち合わせを綿密におこなってから、実際の調査を実施していきます。
そうは言いましても、実際の調査に入ってしまえば、それは事前情報とは状況が変わっていたり、場所や時間帯の特殊性、対象者の移動手段の変化、対象者の動きの変化など、色々な要素において当日の調査は事前情報通りという事はまずありません。
ですの調査を行う者としては、もちろんある程度のシュミレーション・構想を描いておくのは良いですが、それに囚われずに・鵜呑みにしないで実際のところは事前情報と違っていても当たり前であると・むしろ必ず違うものなんだと思っておくべきです。
最悪なのが、事前情報を信じ過ぎていて「まさか○○だなんて思わなかった~」というような失敗・ミスをしてしまう事です。
例えば対象者の移動手段や出てくるルートにしても、それは必ずしも情報通り(毎日同じとか)であるはずがありません。
これはもちろんご依頼者様が嘘を言っているわけではなく、人間の行動というのは基本的には少なからず毎日違うものですし、探偵興信所であるならば事前情報というのはあくまで参考程度にしておくべきです。
当然ですが調査現場においては例えどんな事が起ころうとも臨機応変に対応していかなければいけません。
例えば細かい事で言いますと、対象者がいつもはマンションの正面入口から徒歩で出てくるのだが、この日はゴミ出しのついでに外出したから普段は閉鎖されているはずの裏口から自転車で出てくるというパターンだって全然ありえます。
普段は自転車で駅まで移動してそれから電車で移動するという人が、その日は徒歩で出てきたかと思えばタクシーに乗り込むなんてことも当然の如く普通にあります。
またその日の天気などによっても変わってくる場合はあるでしょう。
こういう展開を「意外だな~」なんて思っていては、いつまでたっても調査の成功率というのは上がらないでしょうし、探偵興信所としての力量もたかが知れているでしょう。
探偵・興信所の力量が知れてしまうでしょう
「意外だな~」なんて言い訳にもなりません。ある意味「自分に探偵興信所の現場調査員としての能力がありません」と言っている・アピールしているようなものです。
そういう訳で少なくとも調査の会話をするだけでその探偵興信所の力量というのはわかってしまう事も多いです。
探偵興信所は、現場の調査を引き受けた者は調査中に何が起ころうとも不思議ではない・意外ではないと考えているのが必須であると思います。
探偵興信所というのは固定概念で決めつけず・一旦調査に入ったら臨機応変に対応していかなければいけません。
ただでさえ、「浮気調査というのは生き物」ですし、当日の動き・展開というのは対象者達にしかわかりません。
いえ、対象者達ですら、予定はある程度は決めているにしても細かい動きなどは当日の気分や状況などによって行動を決めているので、結局は誰にもわからないというのが正解でしょう。
私達、興信所東京グッドフェイスリサーチは常にそういう心構えで調査に取り組んでおりますし、それはこれからも変わることはないでしょう。
今回はこの辺で終了したいと思います。どうぞご参考にしていただければと思います。
興信所東京GR
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