不倫相手とは裁判でなく話し合いか調停で決着を!
カテゴリー:不倫・離婚のお役立ち情報
不倫相手との決着についてお話ししますね。
目次
不倫相手との不倫問題解決の際には、裁判ではなくて話し合い(交渉)か民事調停にて決着をつけた方が良いです。
その理由がいくつかあるので、お話していきますね。
それでこの話はですね~、旦那・妻が不倫している場合で、今後旦那・妻との関係は修復してしきたいし・できれば旦那・妻と不倫相手を別れさせたい・交際をやめさせたいという人の場合にもあてはまります。
また旦那・妻と不倫相手を別れさせたい・交際をやめさせたい・さらに同時に不倫相手に慰謝料請求をしたいという人の場合にもあてはまります。
そして今後離婚を考えていて不倫相手に慰謝料をしていきたいという人の場合にもあてはまります。
それで、これはあなたが探偵・興信所などを利用するなどして不貞行為を立証できる不倫の証拠をしっかりと持っているという事が前提のお話なんですね。
まず不倫の証拠を持っているあなたは旦那・妻や不倫相手に何かしらの交渉・請求をしていくと思うんですね。
その時にあなたの要求はもちろん確実に通したいと思いますが、やっぱりあんまり金銭的な負担をかけたくないと思うんですよね。
例えばいきなり弁護士さんにお願いしてしまうと事務所にもよるでしょうが手付金だけでも数十万(通常は8パーセントくらいが一般的です)かかりますし、慰謝料を獲得できても成果報酬(通常は16パーセントくらいです)でさらに数十万かかってしまいますので、当然その分あなたの手元に残る金額が少なくなってしまうじゃないですか。
また裁判をしたからといっても、必ずあなたの希望が叶うとはわからないじゃないですか。
不倫裁判をしても思ったような金額が得られないことだって全然ありえますからね。
さらに一般的には不倫の場合には裁判での決着ですと、その他の決着方法(話し合い・交渉など)よりも低額になっってしまうケースが多いです。そういう意味でもデメリットは大きいと思います。
それで裁判というのはそういう不確実なものなんですが、そのくせ裁判というのは弁護士費用を含めて裁判費用もかかりますし、何より時間・期間がすごくかかってしまうというのが物凄くデメリットだと思うんですよね。
例えば、一年以上かけて数十万かかって裁判したけど慰謝料を取れなかった・もしくはほとんど取れなかったという風になってしまう危険もあるじゃないですか。
そういう少なからず確実ではないものを請求していきますので、なるべくコストを抑えていく方法でいい方法があるのか?
という事なんですけど、あるんですよね~、それが。
ズバリ民事調停という方法がございます。
とは言いましても話し合いで良い形でまとまればそれはやっぱり一番簡単で理想的だと思うんですが、なかなかうまく行かないことも多いと思うんですよね。
それで民事調停というのはあくまでも話し合いの場ですので、もちろん自分一人でできますし・費用もほとんどかかりません・そして期間も裁判より圧倒的に短いんですね。
最近は、弁護士依頼が前提の探偵・興信所が多くなってきているようですが、興信所東京GRでは弁護士依頼をしなくても解決が可能な手法もご紹介しております。
ただでさえ、探偵興信所の料金も安くはありません。それに加えて弁護士費用も追加するとなると一般的な興信所の料金の場合ですとほとんどのケースでマイナス収支に陥ってしまうのではないでしょうか?
当興信所の場合には料金はかなり低価格ですので大丈夫だとは思いますが、それでも積極的には弁護士さんへの依頼を勧めません。
そういったものも考慮しますと、方法論として不倫相手との交渉が決裂した場合などには民事調停を考えてみてはいかがでしょうか。
民事調停を利用して不倫相手と旦那・妻と不倫相手を別れさせる方法や民事調停を利用する前にしておいた方が良い事・民事調停を十二分に活用し目的達成する方法など、まだまだお伝えしたいことが沢山ありますのでまた次回以降に随時お伝えしていきますね。
それでは今回はこのあたりで終了いたしますね。ご参考になれば幸いです。
また民事調停についての基本的な内容を詳しくまとめたものが不倫相手への民事調停は自分だけでする事も可能です!に書いていますのでぜひお読みいただければと思います。
興信所東京GR
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