探偵興信所の浮気調査の成功とは何か
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探偵興信所の浮気調査の成功というのは果たして何でしょうか。一体どういうときが調査が成功したといえるのでしょうか。
目次
探偵興信所の浮気調査の成功とは何かについてお話していきます。
これについては明確に定義づけができると考えております。
それは何かといえば、当然ですが、ズバリ『ご依頼者様のご要望に叶った調査結果が得られたかどうか』であるといえます。
つまり浮気調査の成功というのはご依頼者様により違ってくるんですね。
探偵・興信所にご依頼される目的が慰謝料請求のための不貞の証拠収集であれば、その調査では不貞の撮影をしっかりできたと(しっかりと不貞行為の証拠が収集できた)いう事が成功であると考えます。
ですので一日中対象者の行動調査をしていき行動を完璧に把握できたとしても肝心なラブホテルや浮気相手宅への出入りの場面の撮影が今一つ精度が欠ける・不鮮明な映像しか取れていないとなると、それは失敗であると言わざるを得ません。
対象者の行動自体をコントロールすることは本人でないのでできないですが、不貞行為をした日には100%の確率で不貞行為の証拠収集を確実にしていかなければなりません。
まぁ~言ってみれば探偵・興信所というのはそのためにあるものですしね。
私としても、また一般の方からの感覚でもそれが探偵・興信所の存在理由の大きな1つであるとも言えます。
また反対に不貞の証拠はもうあるから、あとは浮気相手の身元を調べてほしいという案件の場合には、浮気相手の身元を判明させることが最優先事項になります。
ですのでその案件時に対象者がラブホテルに入ったなどの場合には、対象者のその日の警戒の程度や調査のやり方をしっかりと考えていかなければいけません。
ここで例えば、最悪なのが対象者が警戒しているのに・あるいは警戒しているのに気が付かないで無理してラブホテルの出入りの撮影もしようとして、その後本来の目的である対象者の身元判明が失敗してしまうというパターンです。
これは本末転倒です。あくまでもご依頼者様は浮気相手の身元を判明してほしいという事なのですから、基本的にはその目的達成にとって成功の確率が下がるようなことはやるべきではありません。
もちろんこの場合には、浮気相手の身元を判明させることができ、なおかつラブホテルの出入りの撮影もできたのならば、それが一番理想的な結果かもしれませんが、それはけっして結果オーライであってはいけません。
それには当日の対象者の様子の見極めが必要ですし、難易度が高い調査の場合には(過去に探偵や誰かしらに尾行されたことを自覚している人や詐欺師などの犯罪者など)、その見極めも相応に難しくなってきます。
そういう対象者は特にプロの詐欺師などは調査中に自分が尾行されている事を気づいたとしても、調査員にはその尾行に気づいていることを悟られないようにする人も多いです。
ですので経験不足や鈍感の探偵興信所ですと、尾行に気づかれている事をわからずにそのまま尾行を続行してしまうというケースも起こってしまいます。
これでは調査がうまくいくはずがありません。
最悪その後の調査も続行不可能となり、いいことは一つもありません。
ちなみに、私ども興信所東京GRの場合には、ラブホテルに入った段階で可能であればご依頼者様にご連絡をして、その際に対象者の様子など当日の状況をご報告して、その後の調査方針を決定していく事も多いです。
これはご依頼者様の面談・打ち合わせ時の気持ちとその時の気持ちにズレがある場合には有効でしょう。
ご依頼者様のご要望・お気持ちというのは時間や調査の結果・経緯によって常に変化していくものであると思いますし、そういう場合にはよりお望みの結果が得られやすいことと思います。
これはもちろんですが、ご依頼者様とは事前に、打ち合わせ時に『もしも対象者がこういう場所に入った場合には○○という形で調査をしていきます』という風に話し合いをしたうえで調査を実施していきます。
探偵・興信所の調査員というのは、決して自分で勝手に調査をしていくべきではないのです。
あくまでも『ご依頼者様のリクエストが最優先である』のが大前提です。
これは探偵・興信所に限った話ではないと思いますが。
プロというのは『ご依頼者様のリクエストに答えていくのが最優先である』
私は常々こう思っております。今回は以上になります。
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