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公開日:2014年12月14日
最終更新日:2017年7月20日

不倫路チューアイドルのように不倫する側は何かしらの言い訳をしてくるものです。
知っている方も知らない方もいらっしゃるとは思いますが、2年ほど前、女性アイドルが出版社に勤務している既婚男性との不倫現場を週刊誌にキャッチされたスクープがありました。

 

そこでそのアイドルは会見時にこういうこと(釈明)を言っていたんですね。

 

まーこれはアイドルであり少しでもイメージをよくするための発言だからかもしれませんが、彼女は『男性が結婚しているとは知らなかった』という事を言ったんですね。

 

なるほど、、、、、。     それなら納得だ。     とはなりませんよね!

 

彼女はほんとうに出版社勤務の男性が既婚者だと知らなかったんでしょうか? すみません、当然ですが今回お伝えしたいのはここではないんですね。

 

このように浮気をする側は浮気がバレた時に何かしらの言い逃れ・言い訳をしてくる事が多いのですが。

 

実は、この『既婚者だと知らなかった』というのは不倫相手・浮気相手側の常套手段の言い訳(3大言い訳の1つ)なんですね。

 

不倫(不貞行為)というのは民法上の不法行為になってしまい、慰謝料請求の原因や離婚原因になるんですが、これは故意(わざと)である必要があるんですね。

 

つまりこの場合は、路チューアイドル(すなわち不倫相手)が男性を既婚者であると知っていた事(故意)が必要なんです。

 

しかしもっと正確に言うと、たとえ本当に知らなかったとしても『過失』があれば不法行為になりますので慰謝料請求の原因や離婚原因になります。

 

『過失』というのは不注意・ミス・落ち度とかそういうことなんですが、よくある典型的なケースとしては2人の勤務先が同じ、近所に住んでいる、共通の友人・知人がいるなどの場合でしたら、本当に知らなかったとしても『過失』ありと認定されて不法行為になります。

 

例えば、今回のケースで出版社の男性の奥さんが依頼人だとした場合には、調査中に何かしらの『過失』を認定できるような証拠(結婚指輪をしていた等、その他にも色々ありますが)があればもちろん路チューアイドル(不倫相手)にも不倫慰謝料請求はできます。

 

また仮に不倫相手に『過失』がなかったとしても、もちろん夫である出版社勤務の男性にはそんなの関係なく当然に不倫慰謝料請求できますし、離婚原因になります。

 

あと今回の内容についてはそこまで詳しくはないのですが、

 

例えば、2人が出会ったときには不倫相手は男性を独身だと思っていたが、その後交際を続けていく途中で、その男性を既婚者であることを知り、そのあとに不貞行為(性行為)をすれば、それはもちろん文句なしに不法行為になります。

 

このように最初に出会ったときに既婚者であると知らなくても、途中から知ることはよくあることですからね。

 

要は既婚者であると知った後に肉体関係(性行為)にれば不貞行為になるという事ですね。

 

この場合は普通の不倫とまったく同じですので、これは当たり前の事なんですが見落としがちな事でしたのでお話しました。

 

もっと詳しい内容(証拠は何が必要なのか、相手側の言い訳は他にどんなものがあるのか等)が慰謝料へ続く浮気調査に書いていますので是非ご覧になってください。

 このような事を踏まえて興信所東京GRは浮気する側に反論させないように決定的な証拠を収集していきます。

 

興信所東京GR

 

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代表 吉野
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